PRESTO VIVACE − L’amour eternal
Heavy Metal − Japan − 自主制作

Presto Vivaceというバンド名はかなり高度なクラシック音楽の気配を感じさせるが、日本のデュオ(ゲストミュージシャンがベース、ドラム、シンセで参加)の音楽もまた同じである。

Presto Vivaceはネオクラシカルのヘヴィメタル/ハードロックに最高の作品を提供している。
ギターの魔術師Yu-Gは、ギタリストとして真に才能ある人だ。

イングヴェイ・マルムスティーンも受けたような有名なクラシックの作曲家の影響は、この六弦の魔術師の曲の通常部分にはあまり感じられないけれども、それゆえにそれぞれの曲において彼の才能が強調されていると言っても過言ではない。

しかし、超高速のギターソロと優れたクラシック音楽に多くの影響を受けているインストゥルメンタル曲「For Roses」は例外である。
女性ヴォーカリストSAKURAの歌はバンドリーダーYu-Gを支え、リーダーのギタープレイ同様の素晴らしい歌で才能があることを証明している。
彼女の長所が常に良い効果を与え、英詞(少ないが)の時にもかなりの自信に満ちているのだ。SAKURAの歌声は際立っており、あまりに素晴らしくPresto Vivaceの音楽にふさわしいと思う。
アレンジからは余分な装飾が排除されており、このCDは申し分がない。

日本のメタル好き、メタルの熱狂的ファンは是非ともPresto Vivaceのような音楽にお金を使って欲しい。

マイケル